利用に関する流れ
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課題申請について
- 来所/実験について ☆必要書類の提出 ☆ ビームタイムの前に、
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実験後について
BL担当者に実験条件やスケジュール(X線の波長や使用機器)について
の事前連絡をお願いします 実験当日朝に連絡された場合,対応できない場合があります。
キャピラリ試料準備について
- キャピラリの長さについて
- キャピラリーの種類について
- キャピラリの径はどれが良いか?
構造解析に使いたい回折角まで吸収による影響を1%以下にしてください。
緊急時の対処法
・人身に係る事故について万が一、救急車を呼ぶ事故が発生した場合、内線119に連絡してください。 守衛所につながり、適切な対応がなされます。 絶対に外線で救急車を呼ばないでください。 また、ビームライン当番(3899)およびビームライン担当(3134)にも連絡して下さい。
[重要]緊急時対応はこちらをご覧ください
・ビームアボート時
>BL02B2が原因ではないビームアボートからの復帰
再入射が終わるまで、館内放送にて”MBS unlock・Topup運転再開しました”が放送された後、退出シーケンスを行い、MBS、DSSの順に開けてください。
PSICでI0のカウント、ビーム位置がアボート前と同じ状態か確認をしてください。 異常がある場合はBL担当者(3134)まで連絡してください。
BL02B2が原因でのアボートでは、原因が究明されるまでビームラインは封鎖されます。 >ユーザーによるケーブルダクトの開閉は禁止です。
測定準備室の利用に関して
ヘリウムガス吹付装置をご使用される方へ
2019. 4 現在、国内でのヘリウムガスの調達が困難であることから、当該装置の利用を制限しております。また、以下の点に注意をお願い致します。
ガス雰囲気下での測定(高圧ガスボンベを利用される方へ)
高圧ガスボンベを利用される方は、課題申請時に”安全に関する手続きが必要なもの”の箇所で”高圧ガス容器持込み実験”をチェックしてください。
その後、各運転サイクル30日前までに高圧ガス容器持込事前申請(下記を参照)を行ってください。
SP8運転スケジュール
※BL02B2のガスを利用する場合でも、申請してください。申請がされないと実験はできません。
高圧ガス容器持込事前申請書に必要事項を記入し、
利用推進部 sp8jasri(at)spring8.or.jpまで提出してください。
高圧ガス容器持込事前申請書のDL
ガス種類 O2 N2 CO2 H2 CH4 容器体積(L) 10 10 10 10 10 最高充填圧力(MPa) 14.7 14.7 14.7 14.7 14.7 充填量(m3 or kg) 1.5 1.5 0.75 1.5 1.5
デスクトップ粉末回折計MiniFlex の利用方法
リガク社製のデスクトップ粉末回折計Miniflex(1次元半導体検出器D-texを搭載)は,
全ての共用BLユーザーとJASRIスタッフの方が利用可能です。
初めての方や使用方法が分からない方は, BL02B2担当者までご連絡ください。